~進捗~
皆さんこんにちは~工務部イジュです!
台風9号が過ぎ去ったと思ったら・・・
特別警報級の台風が(ノД`)
最大級と聞くだけで怖いですが、最大瞬間風速80メートルは本当に危険です( ;∀;)
風が強まる前に早めの対策をして、食料などの確保だけでなく、停電時には濡れたタオルで全身を拭いたり、タオルに保冷剤をくるんで首を冷やしたりと熱中症対策も頭にいれ、油断せず最大級の備えをしておきましょう!!
それでは本日の進捗です!
【宜野湾市A様邸】
屋根材は石州瓦のナチュラルモカ(7):ナチュラルホワイト(3)の混ぜ葺き
丸窓がより一層、南欧風のイメージを醸し出し、家全体の雰囲気を明るくしてくれます
そんな屋根材と合わせるサイディングは、KMEWさんの光触媒(ひかりしょくばい)の壁、光セラ
光触媒とは、酸化チタンを主成分とした塗料のことで、そこに太陽光(紫外線)があたると有機物を分解する分解力と、水になじみやすい超親水性が発生します
晴れの日は分解力で汚れを分解し付着力を弱め、雨の日は超親水性で水が汚れの下に入り浮かせて強力に洗い流す
ダブルの効果で汚れの蓄積を防ぎ、セルフクリーニング機能を発揮するのです
さらに排気ガスを分解し空気を浄化する、大気浄化機能もあわせもつ優れモノです
サイディングの張り分けパターンによっても、住宅のイメージは大きく変わってきます
A様邸は、明るく柔らかい雰囲気のアイボリーをベースに、玄関まわりなどは温かみのあるレンガ調をアクセントに
表情豊かに仕上がりました
室内では大工さんが床貼りの作業中
床下点検口開口部は、際まで床材を貼りその上に点検口の蓋を乗せていきます
ユニットバスも設置されました
本部町F様邸では基礎工事を終え、いよいよ大工さんが現場に入ります
F様邸はオール手刻みの家
大工さんが刻んだ木材達が次々と運ばれてきました
基礎に対して土台が乗るところに墨出しをしていきます
墨出しの位置により基礎から上の建物の位置が決まるので、墨出しはとても大切な作業
水平・垂直ラインを出す事ができる電動工具、レーザー墨出し器を使って測定
一本一本、墨ツボを使って、大工さんがパチンパチンと土台の位置を出していきます
正確に直角を出したら、この墨に沿って土台を敷いていきます
レーザー墨出し器の他に、345(さん.し.ご)を使う方法もあります
各辺の比率が3:4:5になるように作られた、大矩(おおがね)とばれる大きな三角定規で、ひとつの角度が90度になっています
あの中学生で習う三平方の定理(ピタゴラスの定理)です
この定理を使い、大工さん達はスケールなどでも直角を出せちゃうのです
土台を基礎に固定するための、アンカーボルトの位置をさしがねをつかって土台にうつします
全てうつし終えたら土台を定位置に配り、土台敷きのスタートです