進捗㏌名護市&沖縄市!!
皆さんこんにちは~工務部イジュです!
とうとう・・・全国の小中高校臨時休校要請がでてしまいましたね>_<
卒業式や高校受験もある中、教育現場でも混乱が生じてるみたいですね。
感染拡大の抑制を目的としているようですが、今回の要請に幼稚園や保育所、学童保育は含まれないということが、私自身???で正直腑に落ちない部分がありますが・・・
一刻も早く平和な日常に戻ることを願います!
様々な情報が錯綜していて正確な情報を得ることも中々難しいですが>_<
手洗いやアルコールなどによる手指衛生を徹底するなど、基本的な対策をしっかりと行って感染予防していきましょう!!
それでは本日の進捗です☆
【名護市H様邸】
サッシやガラスも入り、天井下地や腰板、軒天の下地が組まれました
ガラスは遮熱と断熱の機能を発揮するLOW-E複層ガラス
2枚のガラスの間に中空層を持たせたガラスです
室外側ガラスの中空層面に特殊金属膜がコーティングされているので、紫外線や赤外線を大幅にカットします
また冬は高断熱性能を発揮して、室内の熱を逃げにくくしたりと効果的に熱をコントロールできます
こちらはプライバシーに配慮した型ガラス(デザインガラス)
光を通しながら視線を遮ります
天井下地組
303mm間隔で細かく入れ天井の中央を周囲より1、2mmあげています
実は・・・天井の高さは真っ直ぐではないんです
人の目の錯覚で水平に天井を施工すると、天井は下がって見えてしまいます
中央の部分を少し上げることで真っ直ぐに天井が通っているように見えるのです
腰板を張る方向で下地の方向も変わってきます
H様邸は縦方向に腰板を張っていくので下地は横方向に組まれています
軒天下地組
土台側から入った壁の中の空気が軒裏に抜けるように下地を組まないといけません
通気用胴縁と下地の間にもしっかりと隙間があります
外壁通気工法では、透湿防水シートで壁を覆い、さらに壁と外壁材との間に通気層を設けることで、壁内の湿気を外部に放出
結露を減らすことで、建物の耐久性を向上させることができます
【沖縄市A様邸】
1階天井ボード張り
安永建築では厚さ12.5mmの3×6(910×1820mm)の石膏ボードを、ボ-ド一枚に対して外周部を303mm、内部を150mmほどの間隔でとめていきます
ボードを綺麗に固定でき、また継ぎ手の段差が出にくいようにするため、ビスの間隔は重要になってきます
また、ボードを止めるビスも深すぎると強度が減り、浅すぎると石膏ボードがしっかり固定されず壁としての強度が低下するため、深すぎず浅すぎず打ちます
2階部分では床貼りも終わり、三方固定枠のドア枠が付きました
三方枠とは扉の三方向(上左右)に取り付ける枠材のことで、下に枠がないので段差がなく、スッキリとした印象に仕上がります
枠の水平と垂直、ねじれなどに注意して取り付けます